合格者の声

VOICE

2022/06/06

【年金検定2級】おおとう行政書士・FP事務所代表 大藤 秀宣さん ご自身の老後の人生設計の上でも非常に役に立つ知識なので、あらゆる方に受験をお勧めいたします。

年金検定2級合格
おおとう行政書士・FP事務所代表
大藤 秀宣さん
2022年CBT試験合格

ご自身の老後の人生設計の上でも非常に役に立つ知識なので、あらゆる方に受験をお勧めいたします。

現在のお仕事についてお聞かせください。

不動産賃貸管理業と繊維資材卸売業の2事業会社に在籍し、財務・法務等を中心に従事しながら、個人事業主として1年前に行政書士とFPの事務所を開業しました。

FPとして年金の知識は当然のごとく必須でありますが、2事業会社においてもイデコや保険等に関しての社員の相談を受けております。

年金検定を受験したきっかけを教えてください。

開業した事務所では、これからリタイアされる方や残りの人生に悩みを抱えておられる方のお役に少しでも立ちたいと考えておりますので、年金の知識をもっと深めたいと考え受験しました。これまでのCFP等の学習では、あまり年金の具体的な計算は無かったので、それを学びたいと思ったことも受験の動機です。

学習方法で工夫したことを教えてください。

今回の年金検定に限らず、まずはテキストをざっと目を通してから、練習問題を解き間違った箇所に関してテキストを読み返して理解を深めるようにしました。問題の各選択肢に関して、どの箇所が正や誤なのかを説明できるまで、何度も練習問題を解きます。

そして、仕上げは制限時間内で全問解けて、見直しができるタイムシミュレーションを繰り返しました。

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか?

個人事務所でのFPとして、お客様の年金に関する相談に対して、今回身につけた知識をどんどん活かしていきたいと考えております。

この知識によりお客様ごとに、その方の置かれた状況に即した提案ができると思います。

また、勤務する2事業会社の社員からの年金や保険に関する相談にも活かしていきたいと考えております。

そして、私自身も7年あまり後に迎える65歳時の年金の受け取り方等の検討にも、きっと役に立つでしょう。

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

私のような直接仕事にこの知識を活かす者だけでなく、ご自身の老後の人生設計の上でも非常に役に立つ知識なので、あらゆる方に受験をお勧めいたします。

日本の超高齢化社会において、年金制度は今後ますます様々な改正、見直しが実施されると思われます。その意味でもまずは現行の制度および基礎知識を身に着けるため、受験すべき検定だと思います。