合格者の声

VOICE

2020/03/19

【相続検定】一般社団法人 建設産業専門団体連合会勤務 伊東 健夫さん 学習から得た知識を活用し、クライアント等の相談に役立てていく事ができれば良いとます。

相続検定2級合格
一般社団法人 建設産業専門団体連合会勤務
伊東 健夫さん

学習から得た知識を活用し、クライアント等の相談に役立てていく事ができれば良いとます。

現在のお仕事についてお聞かせください。

損害保険会社に34年勤務後、現在は建設業・専門工事業団体の事業部長として総合補償制度を担当しています。

 

相続検定を受験したきっかけを教えてください。

金融関連・コンプライアンス関連を中心に資格取得しているうちに、いつの間にか、独学で取得した資格は既に合計64資格になりました
その取得済の資格の中では2級FP技能士資格も取得しており、AFPも認定されています。また、他団体での同種の相続関係の検定試験である銀行業務検定・金融業務能力検定・金融検定の資格も取得しているため、今回の相続検定2級の受験を決めました。学習についても違和感なく取り組めました。

 

学習方法で工夫したことを教えてください。

まず1つ目は、他団体での同種の相続関係の検定試験である銀行業務検定・金融業務能力検定・金融検定・FP技能士検定に取り組んだ時の以前の過去問を見直しました。2つ目は2級FP技能士資格試験時に参考にしたTAC出版の「みんなが欲しかったFPの教科書」を見直して、知識をフラッシュ・バックさせました。基本的に独学なので、この2つのみを行ないました。

 

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか?

プライベートな面で、自分の親族も含めて、友人・知人から相続関連・税務関連等の相談も数多く寄せられているので、その都度、的確にアドバイスできる様に活用していきたいと思います。

 

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

資格試験のために勉強しても、合格したとしても、試験が終われば知識は薄れてしまいます。
そこで、まず具体的に自分や身近な人のための知識として、実際の状況に置き換えてみれば、相続の他、年金・税務・保険に対しても、その内容に対して興味が沸きます
興味を持って取得した資格の内容は知識が薄れにくいので、「知識がつくのは楽しい」と考えて勉強し、それで得た知識を活用し、クライアント等の相談に役立てていく事ができれば良いと思います。頑張って下さい。