合格者の声

VOICE

2020/11/11

【相続検定】株式会社AtMaru代表 秋山 輝幸さん 中小企業の経営者の方々からもっと深くヒアリングできる力が身につきます!

相続検定2級合格
株式会社AtMaru代表
秋山 輝幸さん

中小企業の経営者の方々からもっと深くヒアリングできる力が身につきます。

現在のお仕事についてお聞かせください。

中小企業向けに、コンサルティング・コーチング・顧問等を行なう会社を経営しています。クライアントからの主なご依頼は、生産性向上による売上拡大を目的としたマーケティングの仕組化や効率化、ジョブ型を取り入れた人事評価の構築と運用サポートの2つです。

クライアントは、小売、サービス、IT、旅行関連業界が主になりますが、アパレルや不動産業界等からもご依頼をいただいています。

相続検定を受験したきっかけを教えてください。

仕事でお会いする中小企業の経営者の方々は、売上・利益や雇用について知識や経験などを豊富にお持ちなので、判断や意思決定も明確です。それと比較すると、事業承継や人事・組織などの判断や意思決定はあいまいになりがちで、経営者ご自身も悩まれていることが多いと感じました。そこで何かのお役に立てないかと思い、相続や事業承継についての基本的な知識を習得しようと考え、相続検定を受験しました。

学習方法で工夫したことを教えてください。

仕事をしながら効率的に学習を進めるには2つのポイントがあると考えました。1つ目は、時間の管理です。全体の学習時間をあらかじめ把握してスケジュール作成や進捗管理をしました。2つ目は、学習に強弱をつけることです。「実務での重要度×検定試験の重要度」により学習に使う時間に強弱をつけました。ただ、あくまで自分の進め方ですので、それぞれの方に最適な方法があると思います。

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか?

中小企業の経営者の方々からもっと深くヒアリングできるようになると感じました。

自分自身にある程度の知識がないと深くお話を伺ったところで、ただ聞いただけになってしまいます。これからは、深くヒアリングしたうえで新たに身についた知識を活かし、経営における判断や意思決定について今まで以上にアドバイスやサポートができると思います。

また、私生活でも将来必ずくる相続について最適な準備を家族と少しずつ進めていきたいと思います。

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

相続検定受験に向けた学習のなかで、仕事や私生活に役立つことが多くあると思います。ご自分や家族、親戚、友人知人のことなど日常と照らし合わせてイメージしながら学んでいくと楽しく学習が進められると思います。学習をすること、時間を管理することは大変ですが、ぜひ頑張ってください。応援しています。