合格者の声

VOICE

2022/10/25

【相続検定2級】株式会社丹羽鉄工所勤務 松嶋 秀彦さん 早めに相続対策を講じておくことで、憂いのない人生が送れると思います。

相続検定2級合格
株式会社丹羽鉄工所勤務
松嶋 秀彦さん
2022年CBT試験合格

早めに相続対策を講じておくことで、憂いのない人生が送れると思います。

現在のお仕事についてお聞かせください。

従業員数約500名の製造業の総務部部長に就いています。従業員の採用、労務管理、教育、福利厚生の充実に取り組んでいます。

企業にとって人財はかけがえのないものであり、一人ひとりのモチベーションを高めていく施策の構築に取り組んでいます。

さらに、最近では、社員のリタイア後の人生を充実したものに資するサポート策に着手しました。

相続検定を受験したきっかけを教えてください。

相続は老後の問題と捉えがちですが、相続対策を始めるのに若すぎるということはないと考えます。

そのため、まずは自分自身が相続に関する知識を高めて、従業員への啓蒙に役立てていこうと思いました。相続に関する各種資格を調べている中で、TACの通信講座の存在を知り、相続検定2級の取得を決心しました。

学習方法で工夫したことを教えてください。

TAC通信講座の「テキスト」「講義動画」「問題集」を3つの教材ととらえ、まず、テキストを一通り読み、次に講義動画を視聴し、その後問題集に取り組みました。このサイクルを2回実施しました。

サイクルを2回まわしたところで、事業承継分野が苦手分野であることを自覚したので、その分野について再度「テキスト」「講義動画」「問題集」のサイクルを回しました。

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか?

①現在の仕事への活用

社員への階層別教育(定年前の教育)の導入を考えており、その中でリタイア後のライフプランを採用したいと考えています。相続対策は重要なテーマになり得ます。

②自分自身への活用

終活に興味があるので、たいへん役立つと思います。

③私のリタイア後の開業構想

2年前に社労士試験に合格し、その後年金検定1級、FP技能士、DCプランナー2級を取得しました。リタイア後は開業社労士を予定しています。企業相手の仕事が中心となりますので、特に事業承継の知識を活かしていきます。

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

相続は誰にも訪れる問題です。早めに相続対策を講じておくことで、憂いのない人生が送れると思います。TACの通信講座をお勧めします。テキスト、講義動画、問題集はいわば3種の神器といえます。これをしっかり勉強すれば安心して受験に臨めて、必ず合格できます。苦手分野については、逃げずに何度も復習するうちに自分なりのイメージが湧いてくるはずです。知らず知らずのうちに苦手意識が薄れていきます。また、質問メールはためらわずに活用することをお勧めします。記憶の定着に繋がります。